妊娠したら謎の発疹ができた話

育児

はじめまして。長崎市在住の未就学児2人を育てる30代専業主婦のポンちゃんママと申します。子育てや日常で体験したあれこれを残していきたいと思います。よろしくお願いします。

妊娠中は体に様々な変化があって、マイナートラブルも多いですよね。私は二人目妊娠中に、妊娠性掻痒からの謎の発疹に悩まされました。今回はその時の体験を記していこうと思います。

かゆみの始まり

始めに痒いと思い出したのは妊娠8か月に入る頃でした。その時は膝下が全体的に痒く、「乾燥かな」くらいにしか思っていませんでした。それが気が付けば赤みがあっという間に膝上まで広がっていました。

広がった赤みと発疹

妊娠9か月目に入ると、赤みは太もも全体まで広がっていました。衣服が擦れるだけでぞわぞわ痒くなり、ズボンの中で熱がこもると更に痒くなり、寒い時期でしたがなるべく短パンで過ごし、外出時や夜は裏起毛の柔らかい生地を選んで履いていました。そして赤くなった部分に発疹が現れるようになりました。

謎の発疹の増加

臨月に近くなる頃には、発疹が増え、段々と大きくなるものを出てきました。とにかく痒くて、日中は常に冷やして痒みを逃していましたが、特に夜が眠れず、昼夜逆転生活のようになっていました。産婦人科にも相談していましたが、見たことない発疹と言われ、かゆみ止めを処方してもらいましたが痒さはあまり軽減しませんでした。当時はコロナ渦真っ只中で、積極的に病院に行こうとは思わず結局出産するまで痒みとの戦いは続いたのでした。

 ←写真をクリックするとモザイク外れます。閲覧注意

※以後モザイクはありません。

出産後から現在

出産を終えた翌日、4日後、5か月後です。出産を終えるといつの間にか痒みはなくなっていました。翌日には発疹の周りにピンクの薄い膜ができ、明らかに状態が変化していました。

 

現在、産後約4年が経とうとしています。あの時の苦しかった記憶は今思い出しても強烈ですが、発疹跡はほとんど目立たなくなりました。妊娠性搔痒の原因はホルモンや体質の変化とも言われますが、私は痒みが出るまで保湿をほとんどしていなかったので、そのせいかもとズボラな自分を責め続けていました。個人差はあると思いますが、この体験がどなたかの参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

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