理系大学院生のあなたへ!大学院修士卒で、上場企業に就職した私の経験を踏まえ、就活時に知っておきたかった注意すべき2つの罠を紹介します!
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就職偏差値の罠
理系院卒の就職活動においてやってはいけないこと、ズバリ以下のような就職偏差値ランキングを見ることです。
就職偏差値を見ると競争心が強い上位大学の学生は漏れなく大企業病になってしまいます。大企業の何が悪いかを順をおって説明します。
大企業=給料十分は間違い
私は学生時代にこんなことを思っていました。
大企業に就職すれば、いい給料がもらえるぞっ!多少仕事はきついかもしれないけど、金もらえるなら良い
しかし、上場企業であれば、給料には大差はつきません。お金を稼ぎたいのであれば、生涯賃金が確定してるサラリーマンはやめて、起業や副収入を得る努力をしたほうが賢明です。
大企業=上司が優秀は間違い
学生時代は、大企業=上司が優秀と思っていました。
実際は、英語はロクに話せない。パソコンもロクに使えない。決断力がない。などの上司がたくさんいました。バブル期は大量入社の時代だったので、正直今なら入社できないような人がたくさんいます。
確かに優秀な人もいますが、ごく少数です。その少数も無能な上司につぶされていき、優秀な人ほど愛想をつかして辞めていきます。
大企業=ホワイトは間違い
学生時代の私は、大企業=ホワイト企業と思っていました。しかし、実態は違います。大企業の中にも超多忙な部門や超暇部門があります。
多忙か否かは、業種や職種が支配的な要因です!決して大企業=ホワイトではないことを念頭に置きましょう!
総合的に判断しよう
ネームバリューだけではなく、仕事内容(その仕事が好きか)、福利厚生、残業の程度、会社の立地、業態の将来性、その仕事をして得られるスキルはあるか等々も重要です。これらについて、「自分が何を優先するか」という基準を持てば、より良い就職先を選べるようになると思います。
推薦の罠
理系院卒の就職活動では、学校推薦を利用すると比較的カンタンに内定をもらえます。しかしこの推薦にも落とし穴があるので要注意です。
選択肢が限られる
大学推薦枠には人数制限があり、成績優秀者から割り振られることになっています。人数制限を意識してしまうと、選択肢を狭めることになってしまいます。
また推薦枠は過去卒業生の実績を踏まえ、企業側から提示されます。つまり卒業生が輩出されていない企業からの推薦枠はありません。自然と推薦がある企業のみに選択肢が限られてしまいます。
推薦は内定をもらいやすいので、利用したいところですが、盲目的に推薦をもらって就職することはリスクがあります。
就活が短い
推薦をもらって就活をした場合、本命以外の2~3社の面接を受けているうちに、内定が決まります。大学院生は論文発表や研究室での実験と多忙なため、効率的に就活を行いたいので好都合ですが、、、
人生のターニングポイントの就活をあっさりと決めてよいでしょうか?効率的なことは良いですが、企業分析はしっかりとしましょう!多角的に分析するためには、株などを始めてみても良いかもしれません。
まとめ
今回は、理系大学院生へ就活時に知っておきたかった注意すべき2つの罠を紹介しました!就活においては、就職偏差値、推薦枠を過度に意識しないことが重要です。
会社員になる好きな仕事ばかりできる可能性は低いです。また好きな仕事が高収入を得れるとは限りません。選択を広げるには、副収入を得て収入にこだわる必要がなくなることが必要かもしれません、その副収入を得る具体的な方法を記載してまとめとします。
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