ドライブレコーダの取り付けを個人で行った場合とカー用品店で行った場合の費用の比較からドラレコの選定、個人での取り付けの際の準備物、取り付け方についてまとめたので紹介します。
ドラレコの選定
撮影方向
ドライブレコーダは撮影方向で大きく3種類に分かれます。
①前方のみ撮影 ②前後を撮影 ③360°撮影
360°が理想的ですが高価です。後方からの追突もあるので、②前後を撮影が機能的・価格的にも十分なので私は②を選びました。
撮影期間
ドライブレコーダは撮影時間で大きく2種類に分かれます。
①エンジンがオンの時だけ、②常時監視、衝撃時にも撮影
初心者が個人で取り付ける際は、①のほうが設置が簡単なので、取り付けに自信がない私は①にしました。
画質
ドライブレコーダの仕様をみれば画質がわかりますが、メーカのホームページにいけば、youtubeの動画等が掲載されているので、どんな感じに撮れるか試しに見てみるのが良いです。
再生時に画質が落ちている場合があるので、右下の歯車マークで画質を最大にした状態で、動画を視聴しましょう!
価格
価格.comで、注目ランキング上位かつ安値のDRV-MR745を選定しました。
価格.comのランキング上位は、外れを引いたことがないので、十分に参考になると思います。口コミを参考に購入するとよいでしょう。
カー用品店との比較
以下サイトではDRV-MR745の取り扱いがなかったので、類似品のDRV-MR740で比較してみました。
個人取りつけ
本体価格 =16,910円
取付工賃 =0円
カー用品店取付
本体価格 =23,980円
取付工賃 =17,270円
個人で取り付けをすると総額で24,340円お得になります。
24,340円あれば、そこそこ良いホテルに泊まれますね。
個人で購入して、カー用品店に持ち込んでも、持ち込み料が発生するので、結局総計は大きな差分になりません。
ドラレコの取り付け
準備事項
各カバーやダッシュボードの取り外し方を調べる。例として、マツダのデミオへの取り付けに必要な情報を以下に張り付けます。
このように内側にあるパネルは取り外せるようになっているので、取り外したい場所の情報を事前に調べて工具を準備しましょう!
準備物
・ヘッドライト
・電工グローブ
車の中は暗いので、作業が楽なようにヘッドライトは必須です。他ケーブルがある場所にケーブルを通すので、手先の保護のためグローブをつけましょう。
取り付け
インパネの中を以下のように取り付けています。
取り付け方は単ですが、内側パネルの外し方を事前に理解しておくことが、最も重要です。
所要時間
取り付けにかかった時間は、調べながらやったので5時間ぐらいかかりました。事前にパネルの外し方を学び、ヘッドライトを最初から使っていたら2時間もかからないと思います。
まとめ
今回はドライブレコーダの取り付けを個人で行った場合とカー用品店で行った場合の費用の比較からドラレコの選定、個人での取り付けの際の準備物、取り付け方についてまとめました!
やはり断然個人での取り付けがお得でした。
事前に調べておけば2時間もかからないので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
この情報がお役に立てれば幸いです。ありがとうございました。
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