【必見】ads.txtの設定方法と反映までの時間

トラブルシュート

どーも、マンモス喰い蔵です。

今回は、GoogleAdsenseで要注意-ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。と表示された時の対処法を紹介します!

サイト運営者IDは、Google Adsenseのログイン後の画面から調べられます!
左側のアカウントタブのアカウント情報を選択すると画面に表示されます!
IDをメモしましょう!

Google search console にてads.txtを作成!

①メモ帳を開きます。
②以下をコピーしてメモ帳に貼り付けます。
google.com, pub-xxxxxxxxxxxxxxxxx, DIRECT, f08c47fec0942fa0
③pub-xxxxxxxxxxxxxxxxxの部分を自分のサイト運営者IDに置き換えます!
④メモのファイル名をads.txt、文字コードをUTF-8としてPCの適当な場所に保管します!

サーバへのads.txtの配置(お名前.COMの場合)

①お名前ドットコムを検索し、Naviログインを選択
②ログイン画面からログイン
③画面右上のレンタルーサーバ管理を選択
④画面中ほどのご利用状況 レンタルサーバを選択
⑤画面右側のコントロールパネルからログイン
⑥サーバー情報を選択
⑦ファイルマネージャのアドレスを選択
⑧ファイルマネージャにログイン
※アカウント、パスがわからない場合 FTP・SSJアカウントを選択
赤枠内を入力
⑨ディレクトリで自分のHPのアドレスを選択、アップロードを選択
⑩ファイルを選択にてads.txtを選択!アップロード
これで、ads.txtの設定は完了です。

ads.txtが配置されているか確認する。

自分のホームページのメインアドレス/ads.txtのページを確認しましょう!
以下が表示されれば、設置完了しています。
google.com, 運営者ID(←ここはそれぞれ違う), DIRECT, f08c47fec0942fa0

念の為に、robots.txtを設置する。

ads.txtが正しく配置されていても、Googleのクローラーに認知されなければ、警告は消えません!

robots.txtを作成・アップロードし、更新をGoogleへリクエストしましょう!

①Google serch Consoleのヘルプにrobots.txtと入力、robots.txtテスターを開く

②空いた行に以下を挿入して、テスト、エラー数、警告数を確認し問題なければ送信

Allow: /ads.txt
Disallow: /ads

③robots.txtをダウンロード、ads.txtと同じ手順でrobots.txtをアップロード

アップロード後にバージョン確認をクリック、送信をクリックする。

ads.txtを配置した後、どのぐらいで警告が表示されなくなる?

私の場合、25日程度経過後に、表示されなくなりました。約1か月程度と思っておけば、良いと思います。

まとめ

要注意-ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。収益に重大な影響が出ないよう、この問題を今すぐ修正してください。と表示された場合は、以下手順で対応しましょう!

1.Google Adsenseにて運営者IDを確認
2.ads.txtに運営者IDを入力し、文字コードUTF-8で保存
3.ads.txtをサーバへアップロード、ads.txtが配置されたことを確認
4.Google Search Console にてrobots.txtを作成、保存
5.robots.txtをサーバへアップロード、Googleに更新をリクエストする。

感想

今回は、Adsense広告の警告が出た際の対応を紹介しました。

対策実施から、警告が表示されなくなるまでの時間が長いので、気長に待つことが大事ですね。

この情報がお役に立てれば幸いです。ありがとうございました。

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